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ハードウエアに気を使え
takobozu edited this page Oct 5, 2018
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1 revision
githubにこんな内容を書いても場違いだと思うが、やはり音を出す上で大事なことなので書いておこうと思う。 ソフトウエアのブラッシュアップも大事だと思うがそれだけでは超えられない壁がある。やはりハードウエア、特に 電源とi2sの信号ラインに関しては気を使うべきだ。これは実体験として骨身に染みている。ボードやdacは自分が 扱いやすいものを選べば良い。この基礎があればこれらのハードウエアが持つ実力を十二分に引き出せる。
これはオーディオをやる人は、特に音質にこだわりのある人間なら誰でも気を使うと思う。俺の環境ではACラインからの ノイズがどうしても高音の美しさを削いでいた。そこで、NanoPi-NEO2,dac,スイッチングハブなどはすべてモバイルバッテリで 駆動するようにした。NAS(QNAP)とコントロール用のpcはiPurifier DCで対処している。モバイルバッテリー内に スイッチング素子が使われていたとしても、実体験では音に影響のあるノイズに晒されることはない。
NanoPi-NEO2とdacをつなぐi2sの3信号の配線は、それぞれGND線とツイストして接続している。ノイズの専門家に知り合いが いるので尋ねたことがあるがツイストは細かいほど効果があるそうな。ただ、俺のように不器用なやつでもツイストをして 接続するのとしないのとでは天と地ほどの差が音に現れる。これは実体験済みだ。電源もモバイルバッテリから 供給しているがhot側とgnd側はツイストしている。下手くそでもいい、ツイストは重要だぜ。
金銭的負担をあまりかけずにハードウエアからいい音を引き出す、これは非常におもろいテーマだと思う。自分が実体験した なかで効果的なものがあればまた書きたいと思う。