Releases
v0.9.0
CHANGELOG
Added
TexTransTool のほとんどのコンポーネントの処理使用される VRAM使用量が削減されました (#672 )
BlendTypeKey の ポップアップ のラベルが日本語化されるようになりました (#676 )
テクスチャやマテリアルの範囲を切り分けることができる DomainDefinition が追加されました (#626 #802 )
親の GameObject が無効な場合でも それの配下のコンポーネントが動作するようになる IsActiveInheritBreaker が追加されました (#626 )
AAO:Avatar Optimizer の RemoveMeshBy*** と併用した時に AAO の API を用いて AtlasTexture が不要な領域をアトラス化しないようにする連携機能が追加されました (#670 )
AAO:Avatar Optimizer と AtlasTexture を併用した時に UV を退避し AAO の API に報告し、 AAO の UV を使用する機能と互換性を保つ機能が追加されました (#687 )
SimpleDecal や SingleGradationDecal の内部実装が通常のレンダリングを用いたものから ComputeShader 実装になり、パディング生成が v0.2.x の頃のような高品質なものになりました (#727 )
一部の場合で Material が一時アセットだった場合に複製せずにテクスチャを置き換えるようになりました (#744 )
SimpleDecal に Select Mode が追加され 既存の方法は Manual に そして新規に、範囲内であれば自動で選択され、マテリアルでフィルタリングも可能な Auto が追加されました (#753 )
TexTransTool の内部処理で使用される RenderTexture の Format を指定できる設定 InternalTextureFormat が Tools/TexTransTool
に追加されました (#774 )
NDMF Preview にて 同一フェーズ に限り、 MaterialOverrideTransfer などのマテリアル改変系コンポーネントの影響でプレビュー範囲が変わるコンポーネントが正しい範囲で行われるようになりました (#806 #828 #830 )
色合成をしない特殊な色合成、 ExtraColorBlending に属するいくつかの色合成が追加されました (#812 )
MaterialModificationPhase と PostProcessingPhase が追加されました (#826 )
VRAM容量 (テクスチャーメモリやメッシュ) に影響を与えうる設定項目に対して、アイコンが表示されるようになりました (#839 )
SingleGradationDecal が Experimental ではなく、 Stable としてマークされました (#848 )
IslandSelectorAND(NOT,OR,XOR) と Box(Sphere,Pin)IslandSelector が Experimental ではなく、 Stable としてマークされました (#848 #865 )
TextureBlender が Experimental ではなく、 Stable としてマークされました (#857 )
SimpleDecal の IslandSelector が Experimental ではなく、Stable としてマークされました (#865 )
Removed
SimpleDecal の MultiRendererMode は削除され、デフォルトで複数レンダラーを選択可能になりました (#753 )
SimpleDecal の PolygonCulling は修正に伴い削除されました (#856 )
Changed
TexTransGroup や PhaseDefine がお互いどちらかが子になるような条項が発生した場合、一番上段に存在するほうの効果が優先されるようになりました (#626 )
SimpleDecal の SideCulling が BackCulling に名前変更されました (#692 )
コンポーネントを入れ子の状態にすると、入れ子にされたコンポーネントは動作しなくなるようになりました (#626 )
TextureStack のマージタイミングが全フェーズの直後に行われるように変更されました (#626 )
TextureStack のマージタイミングの変更に伴い NDMF-Preview のオンオフできるフェーズの単位が細かくなりました (#626 )
TexTransGroup や PhaseDefine が 子の一段目までを保証していたのが、再帰的にすべての子まで保証するようになりました (#802 )
Fixed
AtlasTexture が誤って Renderer.enabled が無効なレンダラーを IncludeDisableRenderer が無効な場合に含めてしまっていた問題を修正 (#756 )
Migrator ウィンドウにて、マイグレーションする必要のない Prefab が選択できたり、実行対象に含まれてしまう問題を修正 (#779 )
Packages 配下にある Scene を誤ってマイグレーションしてしまっていた問題を修正 (#779 )
SimpleDecal がポリゴンに対して非常に小さい場合に、PolygonCulling が有効な場合正しく張り付けることができない問題が修正されました (#851 )
SingleGradationDecal のインスペクターのインデントが一部正しくなかった問題が修正されました (#868 )
EXPERIMENTAL
Added
MultiLayerImageCanvas の処理時に必要な VRAM 使用量が大幅に削減されました (#672 )
TTT PSD Importer の PSD の出力元ソフトウェアの判定をオーバーライドできる、 ImportMode 設定が追加されました (#675 )
TTT PSD Importer の PSD の出力元ソフトウェアに応じて PassThrough や Clipping が調整されるようになりました (#675 )
16Bit 32Bit の PSD をインポートとビルドができるようになりました (#675 )
実験的な機能として、HLSLで特定の関数を記述し .ttblend
にすることで ScriptedImporter 経由で 合成モードの追加が可能になりました (#676 )
クリスタの 色相・彩度・明度
色調調整レイヤーを再現する HSVAdjustmentLayer が追加されました(#678 )
PSD の ImportMode が ClipStudioPaint に自動決定またはオーバライドされていた場合 HSLAdjustmentLayer が HSVAdjustmentLayer としてインポートされるようになりました (#678 )
TTT PSD Importer はインポートのタイミングでプレビューを生成せず、必要になったタイミングで生成するようなりインポート自体の速度は大幅に高速化しました。(#727 )
PSD からインポートされたレイヤーは ComputeShader で解凍されるようになり、プレビューの生成やビルドが高速化しました (#727 )
TTCE-Wgpu が プロジェクトに存在した場合、PSD からインポートされたレイヤーのプレビュー生成が並列で行われるようになり大幅に高速化するようになりました (#727 )
SingleGradationDecal にも RendererSelectMode が追加され SimpleDecal のような レンダラーを手動で指定する事が可能になりました (#753 )
シーンビューからエイムすることでアイランドを選択できる AimIslandSelector が追加されました (#764 )
マテリアルの参照をベースにアイランドを選択できる MaterialIslandSelector が追加されました (#764 )
SimpleDecal の DepthDecal 機能が内部実装の変更により、レンダラーごとではなくすべてのレンダラーで統一された Depthバッファー を参照するようになりました (#764 )
TTT PSD Importer は PSD の ImageDataSection の画像を PSDImportedImageDataSectionImage としてインポートするようになりました (#772 )
TTT PSD Importer は 32bit PSD と 16bit PSD のプレビューが可能になりました (#772 )
一つの子となる IslandSelector を基に IslandSelect の範囲を広げて選択できる、 IslandSelectorLink系 コンポーネントが 4つ 追加されました (#777 )
TTT PSD Importer に PSD ImportMode SAI が追加され、出力元が SAI であるとみられる場合に自動判定されるようになりました (#781 )
MaterialModifier がゼロからリメイクされ、マテリアルをその場で変更し差分をオーバーライドとして非破壊的に適用できる機能を持って、新規コンポーネントとして復活しました (#788 #807 )
マテリアルのコンテキストメニューから MaterialOverrideTransfer と MaterialModifier が追加できる MenuItem が追加されました (#792 )
非常に実験的なコンポーネントとして、ポリゴンの最接近点からテクスチャを転写するようなことができる NearTransTexture が追加されました (#816 )
二つの色を指定し、その色差をテクスチャに適用する ColorDifferenceChanger が追加されました (#827 )
TextureBlender や ColorDifferenceChanger を MultiLayerImageCanvas のレイヤーとして扱うことのできる AsLayer が追加されました (#834 )
MultiLayerImageCanvas に連なるレイヤーの LayerMask が、 TTT ImportedLayerMask マスクなどの別種類のレイヤーマスクを選択することが可能になりました (#834 )
MaterialModifier や TextureConfigurator を右クリックをした GameObject 配下のマテリアルやテクスチャすべてに対して コンポーネントを一括で生成できる Generate
が追加されました (#833 )
SimpleDecal や SingleGradationDecal が AsLayer でレイヤーとして扱うことが可能になりました (#837 )
レイヤーに対して使用できるレイヤーマスクとして、 IslandSelector をマスクにすることが可能な IslandSelectAsLayerMask が追加されました (#838 )
距離ベースでグラデーションをかけることができる、 DistanceGradationDecal が追加されました (#847 )
(Imported)RasterLayer や LayerFolder(非Passthrough) などの、ImageLayer に限り、LayerMask 等も加味した単体プレビューが表示されるようになりました (#849 )
VRAMの増加と引き換えに元のテクスチャの解像度を超越できる、ParallelProjectionWithLilToonDecal が追加されました (#851 )
EverythingUnlitTexture が追加されました (#859 )
PreviewIslandSelector が追加されました が、NDMF 側のバグにより一時無効化されています。(#859 #879 )
MultiLayerImageCanvas もレイヤーのようなプレビューが表示されるようになりました (#870 )
Changed
SingleGradationDecal がデフォルト設定では 無効なレンダラーに対して描画しないようになりました (#753 )
RayCastIslandSelector は PinIslandSelector に名前が変更されました (#764 )
Decal系は Preview の場合 HighQualityPadding が無効化されるように変更されました (#764 )
SubMeshIslandSelector が SubMeshIndexIslandSelector に名前が変更されました (#777 )
MaterialOverrideTransfer は UnDefinedPhase から MaterialModificationPhase に属するフェーズが変更されました (#826 )
Fixed
PSD の古い 色相/彩度 の色調調整レイヤーの追加情報 KeyCode "hue " が誤っていて認識されていなかった可能性のある問題を修正 (#675 )
RendererIslandSelector が NDMF Preview で正常に動作しない問題を修正 (#764 )
SingleGradationDecal や YAsixFixedGradientLayer にて、境界の色がにじむ問題を修正 (#786 )
Contributors
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