発売リストくんの内容を定期でSlackに通知するための環境構築を行います
通知内容はGoogleスプレッドシートに書き込まれた今月の発売情報になります
Slackに通知させるためのアプリを作成します
Slack API: Applications のリンクをクリックしてください
Create New App
をクリックしてください
App Name
、Workspace
を設定し Create App
をクリックします
Incoming Webhooks
をクリックします
Incoming Webhooksを有効にします(右上の OFF
を On
に変更)
Add New Webhook to Workspace
をクリックし Workspaceに Webhookを追加します
投稿するチャンネル
を選択し 許可する
をクリックします
Webhook URL
が追加されていたら完了です
Webhook URLをクリップボードにコピーしたい時は Copy
をクリックしてください
Slackに定期通知させるためにGoogleスプレッドシートにトリガーを設定します
環境変数に先程作成した Webhook URL
を追加します
プロジェクトのプロパティ
から スクリプトのプロパティ
タブを開き以下の環境変数を設定します
環境変数名 | 説明 |
---|---|
SLACK_RELEASE_LIST_WEB_HOOK_URL | 通知用のアプリのWebhook URL |
最後に 保存
をクリックします
時計
のアイコンをクリックします
右下の トリガーを追加
をクリックします
画面の設定だと 毎週金曜日の17時〜18時の間に定期実行する設定になっています
実行する関数を選択
には releaseListSendMessage
を選択
イベントのソースを選択
には 時間主導型
を選択
時間ベースのトリガーのタイプを選択
、曜日を選択
、時刻を選択
、エラー通知設定
に関してはお好みで設定します
最後に 保存
をクリックします
アプリの承認処理が必要になるので承認を行います
下記のような画面になるので 詳細
をクリックします
プロジェクト名 に移動
をクリックします
許可
をクリックします
トリガーが追加されていれば完了です
以上で 発売リストくんSlack通知 の環境構築は完了です